LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





日本ロジスティクスファンド/80億円で草加物流センターを追加取得

2017年01月26日/物流施設

PR記事

日本ロジスティクスファンド投資法人は1月26日、草加物流センターの取得を決定したと発表した。

<草加物流センター>
20170126nihonlogi 500x374 - 日本ロジスティクスファンド/80億円で草加物流センターを追加取得

取得予定価格は80億8000万円、取得先は合同会社エムスリー。

既存所有分(準共用持分50%)が63億6000万円なので、完全所有化後は144億4000万円となる。

2012年3月27日付で準共用部分50%を取得し、投資法人のスポンサーである三井物産の100%子会社の三井物産リアルティ・マネジメントが組成する特別目的会社との間で準共有している物件で、物流施設の取得競争が過熱する中、スポンサーのパイプラインを活用した相対取引により有料物件を取得する。

追加取得により、この物件は日本ロジスティクスファンド投資法人の単独所有となることから、市場流動性の向上と含み益の増加による資産価値の更なる向上が図れるとともに、柔軟なリーシング戦略の実施及びコスト削減等による運営の効率化・運用の重度向上が可能となる。

■概要
名称:草加物流センター
所在地:埼玉県草加市青柳1-6-39
土地面積:2万8761.60m2
用途地域:工業専用地域
容積率:200%
建ぺい率:60%
建物
構造・階数:鉄筋鉄骨コンクリート造 陸屋根8階建て
延床面積:4万5040.28m2
総賃貸可能面積:4万2640.84m2
用途:倉庫
テナント名:三井倉庫HD、小山企業、サンゲツ

軽油インタンク価格/1月は0.1円値上がり

関連記事

物流施設に関する最新ニュース

最新ニュース