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SGHD/グループ初、事業所内に保育園開設

2017年03月29日/3PL・物流企業

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SGホールディングスは3月29日、グループ初となる事業所内保育園「SGH Kids Garden」を東京都江東区に4月1日開園すると発表した。

<事業所内保育園のあるSGHビル新砂II、ビルの1階部分が「SGH Kids Garden」>
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<SGH Kids Gardenの概要>
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<内部(1~2歳児室)>
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<入口付近はトラック型のデザイン>
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<厨房室の前>
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<0歳児童室>
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<トイレ>
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グループにおいても希望時期に認可保育園に入ることができず、復職できない従業員の増加が今後見込まれる。

保育園を開設することで、育児をしながら働く従業員の早期復職支援と、「SGH Kids Garden」を利用する従業員の居住地域の待機児童数解消にもつなげていく。

保育園では、認可保育園同等レベルの教育、安心や安全を重視し、ランドリーや昼寝用タオル等のオプションサービスを充実させることで、働く「ワーキングペアレンツ」の負担を軽減する。

保育園施設の内装には木がふんだんに使われている。

グループでは、四国や東京八王子市に約735haの社有林を保有し、この森林資源を活用して、保育の観点から注目されている自然との共存を考えられる心をはぐくむ「木育」を導入。

佐川林業が保有する森林の間伐材を保育施設や玩具に使用し、木を通じて自然を身近に感じられる空間づくりを行った。

<テープカット、左から日本物流団体連合会の与田俊和理事長、江東区の山﨑孝明区長、SGHDの栗和田榮一会長、SGHDの町田公志社長、パソナフォスターの長畑久美子社長>
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<園児代表に記念品>
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SGHDの栗和田会長は「社会的問題である待機児童問題の解消や、女性活躍推進、両立支援といった世の中の動きに対し、機体に応え、貢献したい。グループ内の従業員の復職支援はもちろん、従業員の配偶者の社会進出の一助としても貢献していきたい」と述べた。

■事業所内保育施設の概要
名称:SGH Kids Garden
場所:東京都江東区新砂1-8-2
定員:20名
対象者:SGホールディングスグループ内従業員
職員:施設長、保育従事者、調理員
施設面積:205.80m2
設備形態:乳児室、保育室、調乳室、厨房室、事務室、トイレ
保育携帯:月極保育・延長保育のみ
開園日:月曜日~土曜日
休園日:日曜日、祝日、年末年始、他SGHDの休日に準ずる。
保育時間:通常保育 7:00~18:00/延長保育18:00~19:00
オプションサービス:ランドリー、おむつ、補食、お昼寝用タオル等
グループ福利厚生事業・CSR(保育事業)戦略責任者:SGホールディングス
保育事業受託運営者:佐川アドバンス

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