大日本印刷は5月18日、米国のフォトマスクメーカーのPhotronics（フォトロニクス）と、中国で半導体用フォトマスクの製造・販売を行う合弁会社を設立すると発表した。
DNPはフォトロニクスと共同で、2014年に台湾に半導体用フォトマスクを製造・販売する合弁会社を設立し運営をしているが、今回、中国での需要拡大に的確に応えるため、現地生産に対応する合弁会社を設立することにしたもの。
合弁会社設立の投資額は今後5年間で160百万USドルを予定しており、福建省の廈門市に新工場を建設し、半導体用フォトマスクを供給する。
DNP／軽量かつ長時間保冷可能な「DNP多機能断熱ボックス」を発売
