インフォマートは6月13日、インフォマ―トが提供する「BtoB(企業間電子商取引)プラットフォーム」と、シーネットが提供する「ci.Himalayas/WMS」を、企業の請求業務での生産性の向上を実現するため、システム連携を開始したと発表した。
インフォマートは、日々の受発注や請求業務など企業間の紙で行われている商行為をWeb上で行えるシステム「BtoBプラットフォーム」を提供している。現在、14万1024社、43万5493事業所(2017年5月末現在)の企業が利用している。
「ci.Himalayas/WMS」は、物流センター内での入出庫及び在庫管理に関わる業務支援を行うクラウド型の倉庫管理システム。飲食チェーン、食品商社(食品卸)を中心に、現在、400以上のセンターでシステムが稼働しており、2011~2015年の5年連続でWMSパッケージシェアNo.1を獲得している。
「BtoBプラットフォーム」で管理する商流データと、「ci.Himalayas/WMS」で管理する物流データがクラウド上で一元管理されることで、あらゆるコストをタイムリーに把握することが可能となり、サプライチェーン全体の効率化が実現する。
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