全日本トラック協会は6月26日、国土交通省と連携して「荷待ち時間等の記録義務付け」に関するチラシを作成したと発表した。
国土交通省自動車局安全政策課長、貨物課長及び整備課長連名により「貨物自動車運送事業輸送安全規則の解釈及び運用について」の一部改正についての通達があり、トラックドライバーの荷待ち時間等の実態把握や解消に向けて、荷待ち時間等の記録を義務付けることになったことから。
チラシには、「7月1日から荷主都合30分以上の荷待ちは乗務記録の記載対象です」との表記。
また、乗務記録への記載方法等の見本(サンプル)も作成している。