三菱ケミカル物流と日本トランスシティは7月6日、三重県四日市市にケミカルワークステーション事業を目的とする合弁会社を設立した。
輸出入液体化学品の取扱いについて、一連の作業を系統的・一体的に捉えたサービスをケミカルワークステーション(以下:CWS)事業と位置付け、三菱ケミカル物流の化学品取扱いノウハウと日本トランスシティの四日市地区(三重県)における物流基盤を融合し、同地区においてCWS事業を目的に設立した。
新会社が行う具体的な業務内容は、内外の状況を慎重に見極めながら、他社との提携も含めて検討を行っていくが、合弁事業を通じて化学業界のニーズに対応していく考え。
■合弁会社の概要
名称:四日市ケミカルステーション
所在地:三重県四日市市大井の川町2-1
代表者:代表取締役社長清水修一
事業内容:輸出入液体化学品を取扱う業務
資本金:6,000万円
設立年月日:2017年7月3日
出資比率:三菱ケミカル物流65%、日本トランスシティ35%
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