サカイ引越センターが7月27日に発表した2018年3月期第1四半期決算によると、売上高は245億1900万円（前年同期比19.7％増）、営業利益51億8700万円（75.2％増）、経常利益52億5200万円（72.5％増）、当期利益32億600万円となった。
着実な経営努力をした結果、作業件数が19万5566件（前年同四半期比1.8％増）となり、引越単価が前年同四半期比12.4％増と、大幅に上昇したことにより引越事業は好調に推移した。
通期は、売上高862億4700万円（7.9％増）、営業利益94億3800万円（25.0％増）、経常利益95億4000万円（19.7％増）、当期利益53億4400万円（17.8％増）を見込んでいる。
