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デリバリーロボット「Relay」/品川プリンス導入、倉庫にも活用へ

2017年07月27日/IT・機器

NECネッツエスアイは7月26日、サビオーク社のデリバリーロボット「Relay」の日本国内でのサービス提供を開始した。

<デリバリーロボット「Relay」>
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NECネッツエスアイの「デリバリーロボット「Relay」活用サービス」は、「Relay」導入に必要なインフラ構築からロボットのレンタル・運用・メンテナンスまでワンストップで提供する。

デリバリーロボット「Relay」活用サービスは、品川プリンスホテルNタワーで利用できることになった。

NECネッツエスアイは、構内通信機器や自動ドア、エレベーターと「Relay」が連携するための事前施工などのインフラ構築から運用・メンテナンスまでを担当する。

サビオーク社は、人がいる環境で動作できる自律搬送ロボットを開発、展開している世界的リーダー企業。「Relay」は、米国のホテルを中心に各部屋への軽食や飲み物、アメニティの配送業務に導入が広がっている。

NECネッツエスアイは、今後、ホテルをはじめオフィスビルやマンション、倉庫や介護施設などへ「Relay」活用サービスの提案を進め、2020年までに250台の販売、売上累計20億円を目指す。

■デリバリーロボット「Relay」活用サービス
http://www.nesic.co.jp/solution/industry/hotel/relay.html

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