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郵船ロジスティクス/4~6月は当期損失7億円

2017年07月31日/決算

郵船ロジスティクスが7月31日に発表した2018年3月期第1四半期決算は、売上高1139億4600万円(前年同期比4.9%増)、営業損失2億6500万円(前期は12億200万円の営業利益)、経常損失3億3400万円(前期は17億6500万円の経常利益)、当期損失7億6700万円(前期は3億5500万円の当期利益)となった。

海上事業は、欧米発においても取扱いが拡大する等、取扱実績は堅調に推移した。

航空事業は、アジア発を中心とした電子・電気機器関連品の荷動きにより取扱実績は前年同四半期比で増加したが、スペース狭隘化に伴う仕入れ高止まりが継続した。

ロジスティクス事業は、医療・医薬品物流への取り組みを強化する等、事業の拡大に加え業務効率化を推進したが、米州では内陸輸送での厳しい事業環境が継続した。

通期は、売上高4770億円(8.6%増)、営業利益67億円(58.6%増)、経常利益65億円(8.9%増)、当期利益14億円(-)を見込んでいる。

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