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大阪市/副市長を団長にマレーシアにポートセールス

2017年08月25日/SCM・経営

大阪市は8月25日、大阪港の港湾運送事業者、阪神国際港湾、大阪港埠頭、大阪港振興協会で一体となったポートセールス団を結成し、9月5日から10日まで、マレーシア(クアラルンプール市)において海外ポートセールスを行うと発表した。

訪問目的は、近年、成長著しい東南アジア地域から大阪港にコンテナ貨物を集貨するため。東南アジア地域での大阪港セミナーの開催や荷主への個別訪問といったポートセールス活動を展開し、継続的に取り組むことで、大阪港で取り扱う東南アジア貨物の獲得、維持、拡大を図る。

また、マレーシアのポートケラン港の港湾管理者とマレーシア運輸省、在マレーシア日本国大使館に表敬訪問を行うとともに、マレーシアの最新のMICE施設の視察・調査も行う。

派遣に伴い、マレーシアで「大阪港セミナー in クアラルンプール」を9月6日に開催する。

■訪問者
大阪市:田中副市長 他
大阪港の港湾運送事業者:6社
阪神国際港湾:川端社長他
大阪港埠頭:丸岡社長
法人大阪港振興協会:川本会長

■「大阪港セミナー in クアラルンプール」概要
日時:9月6日
15時から16時15分:大阪港セミナー
16時40分から17時30分:情報交換会
場所:ルネッサンス クアラルンプール ホテル(クアラルンプール市内)
参加予定者:マレーシアに進出している日系企業(荷主・物流会社)、船会社、現地外資系企業等
参加規模:80名程度

■問い合わせ
大阪市港湾局 
計画整備部 振興課
TEL:06-6615-7780

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