東海旅客鉄道(JR東海)と静岡ターミナルは9月6日、宅配便ロッカーを静岡駅、沼津駅にも設置すると発表した。
ロッカーは Packcity Japanが展開する宅配便ロッカー。
駅を利用になる顧客が通勤、通学の途中や、早朝・夜間など各自のライフスタイルに合わせた時間に宅配荷物を受け取ることができ、駅の利便性向上につながる。
受取人不在による再配達の回数を削減できることから、環境負荷の軽減にも繋がる。
宅配便ロッカーの名称は、PUDO(プドー)ステーション、利用対象はヤマト運輸の「クロネコメンバーズ」登録済、またはヤマト運輸と連携している事業者での注文時に PUDO ステーションを商品受け取り場所に選択された人。
設置箇所はJR静岡駅は「ドトールコーヒーショップ 静岡パルシェ店」前、JR沼津駅は南口「QBハウス」横。利用開始日は9月11日となる。
今後は、三島駅、掛川駅、浜松駅に設置する予定。