エーアイテイーが10月6日に発表した2018年2月期第2四半期の業績は、売上高119億3100万円(前年同期比17.7%増)、営業利益7億600万円(10.3%増)、経常利益7億6400万円(9.7%増)、当期利益5億1600万円(9.9%増)となった。
従来からの取り組みにより、国際貨物輸送の取扱高は、前年同期と比較して大口顧客を中心に堅調な伸びを示すこととなった。
大口顧客の売上総利益率が比較的低いことに加えて、海外から日本への輸入海上運賃の値上げにより仕入コストが増加したことにより、売上総利益率は低下することとなった。
販売費及び一般管理費の抑制等に取り組むことで、安定した利益の確保に努めた。
日本での売上高は98億7300万円(19.7%増)、営業利益は5億400万円(2.1%増)となった。
通期は、売上高238億3000万円(12.1%増)、営業利益15億8000万円(13.5%増)、経常利益16億4000万円(12.2%増)、当期利益11億2000万円(14.1%増)を見込んでいる。
丸全昭和運輸 決算/4~6月の売上高2.7%増、営業利益10.0%増