近鉄エクスプレスが11月9日に発表した2018年3月期第2四半期決算によると、売上高2624億5000万円(前年同期比15.4%増)、営業利益68億7700万円(60.4%増)、経常利益69億900万円(47.3%増)、当期利益24億7100万円(109.9%増)となった。
国内関係会社を含めた日本全体の売上高は598億2000万円(13.3%増)、営業利益は収支改善もあり、23億500万円(64.4%増)。
米州全体の売上高は249億4300万円(22.5%増)、営業利益は13億3800万円(46.6%増)。
欧州・中近東・アフリカ全体の売上高は176億7700万円(26.1%増)、営業利益は5億2100万円(54.5%増)。
東アジア・オセアニア全体の売上高は455億2300万円(25.2%増)となったが、直接原価率が上昇したことが影響し営業利益は28億3000万円(9.9%増)。
東南アジア全体の売上高は264億600万円(23.2%増)、営業利益は16億700万円(28.2%増)。
通期は、売上高5250億円(10.7%増)、営業利益150億円(14.7%増)、経常利益150億円(15.1%増)、当期利益55億円(22.6%増)の見通し。