日本通運は11月30日、羽田空港貨物センターのマテハン機器を12月1日に一新すると発表した。
高速・高品質な仕分け作業が実現できる最新のマテハン機器として、クロスベルトソーター方式の自動仕分け機を導入した。仕分け作業時に貨物への衝撃が少なく、かつ貨物の形状による仕分け処理能力差が少ない機器で、安全性・確実性の向上を図る。
仕分け処理能力の向上に合わせ、接車バースや貨物投入口を増やすことで、作業のさらなる効率化・省力化の実現とともに、今後益々、ハブ空港としての役割が大きくなる羽田空港で、発着および中継する貨物の将来的な増加にも十分対応できる。
羽田空港貨物センターは、羽田空港国内貨物地区内の好ロケーションに位置し、日本国内の航空貨物輸送の最重要拠点として24時間365日稼働する日通の施設。
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