フェデックス エクスプレスは11月30日、世界的な社会貢献活動「フェデックス・ケアズ(FedEx Cares)」の日本での活動として、9月から11月の3 か月間に従業員がボランティア活動に取り組んだと発表した。
国内7か所においてそれぞれの地域に合った活動を行い、従業員89人が参加した。従業員ボランティアが行った活動は、各地のフェデックス営業所付近の清掃から、難民や災害に見舞われた人々をサポートするためのファッションアイテムの寄付まで多岐にわたる。
フェデックスは長い間、ビジネスを行う世界各地の地域社会への貢献活動を行っている。2020年までに200 の地域社会に対して2億米ドルの貢献を行うことにコミットし、社員へのボランティア活動の機会を創出している。
日本では、毎年各勤務地でそれぞれの地域社会に関する知識がある従業員が活動内容を考えて実行している。
フェデックスエクスプレスの氏家正道北太平洋地区担当副社長は「フェデックスでは、私たちが暮らし、ビジネスを行う地域への貢献について考えながら日々業務を行っている。フェデックス・ケアズはその意識とフェデックスのボランティア精神を体現する取り組みで、今年も多くの従業員がボランティアに参加したのは、とてもうれしいこと」と述べている。
フェデックス/首都圏の児童養護施設の子どもたちにハイキングプログラム提供