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MOLエンジニア/バラスト水処理装置用TRO(総残留オキシダント)計開発

2017年12月01日/IT・機器

商船三井のグループ会社、MOLエンジニアリングは、栗田工業の開発に協力していたバラスト水処理システム(BWMS)の重要構成計器であるTRO(Total Residual Oxidants;総残留オキシダント)計「S.sensingRWS」を製品化した。

<センサーユニット>
20171201mol31 - MOLエンジニア/バラスト水処理装置用TRO(総残留オキシダント)計開発

<ポンプ付きユニット>
20171201mol32 - MOLエンジニア/バラスト水処理装置用TRO(総残留オキシダント)計開発

バラスト水処理システムには、「UV方式」「電気分解方式」「薬剤方式」「オゾン方式」などがあり、UV方式以外では、各種活性物質でバラスト水中の有害生物を殺滅する。

このため、各種活性物質の濃度を正確に計測することが、薬剤効果や処理コストに大きく影響する。

製品は栗田工業が長年の水処理で培ってきた分析技術に、MOLエンジニアリングが船上でバラスト水処理に携わる乗組員の立場から、機能、サイズ、操作性などのノウハウを加味したことで、より正確な濃度計測を実現した。

既に、商船三井運航船で3か月以上の船上試験を終了しており、機器の有効性は確認済み。今年9月には国土交通省より、「S.sensingRWS」を組み込んだ栗田工業製のバラスト水処理システム「KURITA BWMS」が、型式の変更承認(G8)を取得した。

製品の販売窓口は、商船三井テクノトレードが担う。

■問い合わせ
MOLエンジニアリング
海洋環境部
TEL: 03-5476-2102
moleng-bwms@molgroup.com

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