日立物流グループは12月5・6日、本社で「Expanded Global Business Meeting 2017(EGBM2017)」を開催した。
第八回となる今回は、中央区京橋に移転した新本社での初開催となった。社長以下、担当役員、海外4極(北米・欧州・中国・アジア)代表者、海外法人責任者、国内コーポレート・セールススタッフ、プロフィットセンター長を含め、110名が出席したほか、本会場以外の国内拠点の中継先でも約100名が参加し、全体での参加者は200名(前回比約1.7倍)を超えた。
EGBM2017では、「Accelerating Value Creation Toward 2018 and Beyond」をテーマに、中期経営計画の進捗確認や、海外事業におけるベストプラクティス、各極の5年後の展望やめざす姿について活発なディスカッションを行った。
今年の5月に本格稼働した土浦2期物流センターの新技術導入事例が紹介されたほか、SGホールディングスとの協創プロジェクトや重点注力分野への取り組みなどについて情報共有した。