商船三井は12月19日、相模女子大学小学部の社会科見学に協力し、横浜港本牧埠頭のシンボルタワーで12月7日、海運業や船員の仕事についての講義を行ったと発表した。
商船三井から同校への講師派遣は、2016年度に続き2回目で、横浜港シンボルタワーで実際に船を見ながら、より深い学びの場となるよう、商船三井は航海士を派遣した。
4年生65名を前にして、外航海運が生活に深く関わっていることや、船の種類・大きさ、航海士・機関士の仕事の魅力などを伝えた。
生徒たちも、熱心にメモを取ったり、講師とのクイズ形式の授業を楽しみながら、海運の知識を広げた。