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プロロジス/2017年下半期に13棟、計44万m2のBTS型物流施設を竣工

2018年01月11日/物流施設

プロロジスは1月11日、2017年下半期(7月~12月)の間に、グローバルで13棟、総賃貸面積約44万m2の特定企業専用(BTS型)物流施設を竣工したと発表した。

総投資額は、約3億5000万米ドル(約389億円)。加えて、同期間中に開発が決定したBTS案件は、21棟約63万m2におよぶ。

<2017年7月~12月のBTS型物流施設竣工一覧>
20180111prologis1 500x311 - プロロジス/2017年下半期に13棟、計44万m2のBTS型物流施設を竣工

<2017年7月~12月のBTS型物流施設新規契約一覧>
20180111prologis2 500x466 - プロロジス/2017年下半期に13棟、計44万m2のBTS型物流施設を竣工

2017年通年では、33棟、合計約111万m2以上のBTS型物流施設が竣工し、38棟の開発が決定した。投資額は、プロロジス持ち分で11億米ドル(約1221億円)で、前年度比45%の上昇となった。

2017年での投資額の47%がBTS型物流施設への投資。また、2017年に開発決定したBTS型物流施設の内、70%以上が複数の拠点を持つカスタマーであり、95%以上がグローバルマーケットで展開している。

プロロジスが所有する開発用地の立地優位性、また、Eコマースなど複数拠点で展開するカスタマーとの信頼関係が、BTS型物流施設の受注をけん引している要因としている。

2017年のプロロジスの開発案件でのBTS型物流施設の割合は、2013年以来の最高値に達した。

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