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アルプス物流/4~12月の売上高7.4%増、営業利益3.0%減

2018年01月30日/決算

アルプス物流が1月30日に発表した2018年3月期第3四半期の業績は、売上高791億600万円(前年同期比7.4%増)、営業利益38億2200万円(3.0%減)、経常利益36億8700万円(8.8%減)、当期利益19億9900万円(13.6%減)となった。

電子部品物流事業の売上高は385億5900万円(11.6%増)、営業利益は26億5000万円(11.5%減)となった。

堅調な荷動きが継続する中で、各施策を進め、日本、中国、東アジア、アセアン、北米、欧州の全地域で売上高を拡大した。利益面では、将来の成長に向けた新拠点の開設・新たなビジネス立上げに伴う費用の発生や航空運賃の上昇などが影響し減益となった。

消費物流事業の売上高は186億2000万円(1.9%減)、営業利益は5億7200万円(29.7%増)となった。

売上は取引の一部見直しもあり若干の減収となったが、営業利益は生産性向上の取組みも進み増益となった。

通期は、売上高1000億円(0.8%増)、営業利益52億円(2.3%増)、経常利益50億8000万円(6.0%減)、当期利益28億6000万円(5.5%減)を見込んでいる。

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