ニチレイが2月6日に発表した2018年3月期第3四半期決算によると、低温物流事業の売上高は1449億8900万円(前年同期比2.4%増)、営業利益は95億400万円(7.9%増)だった。
大都市圏を中心とした集荷拡大や地方エリアでの保管・運送・流通加工機能などの総合的な物流サービスの提供に注力した。
業務改善と運送効率化などのコスト対応策を推進したことに加え、TC(通過型センター)事業が順調に推移したことで増収・増益となった。
ニチレイ/ウェブメディアで新コンテンツ、江戸時代と現代の物流比較