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鈴与シンワート/4~12月の売上高3.0%増、営業損失200万円

2018年02月08日/決算

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鈴与シンワートが2月8日に発表した2018年3月期第3四半期決算によると、売上高97億8800万円(前年同期比3.0%増)、営業損失200万円(前期は2億2700万円の営業利益)、経常利益1400万円(94.0%減)、当期損失2700万円(前期は1億4700万円の当期利益)となった。

物流事業の売上高は23億6800万円(1.3%増)、営業利益は2億5300万円(9.1%減)となった。

売上高は、港運事業において新規建材埠頭作業の獲得により増収となった。倉庫事業は空坪対策が遅れ減収となった。陸運事業は一般貨物輸送の取扱いが堅調に推移したこととセメントバラ輸送が復調したため増収となった。

営業利益については、港運事業が荷役機器の刷新・増強により原価が増加したため減益となった。倉庫事業は東扇島冷蔵倉庫の賃料の減少により減益となった。

陸運事業では主力のセメントバラ輸送が好調に推移したものの外注傭車費用等、原価が増加したため減益となった。

通期は、売上高138億7100万円(5.2%増)、営業利益2億6700万円(6.7%減)、経常利益2億6600万円(3.4%増)、当期利益1億4800万円(1.3%増)を見込んでいる。

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