高知県警本部とヤマト運輸、ヤマトダイアログ&メディア(YDM)、ヤマト・スタッフ・サプライ(YSS)は3月19日、 「地域見守り活動に関する協定」を締結し、 締結式・出発式を行った。
ヤマトグループ内複数社が連携して、都道府県の警察と協定を締結するのは全国で初めて。
高知県警とヤマトグループ3社(ヤマト運輸・YDM・YSS)は、それぞれが有する情報や人的資源を有効活用し、地域住民がより安全に安心して暮らすことのできる社会の実現に向けて取り組んでいくとしている。
取り組み内容は、マトグループ3社は、 集配中に犯罪の前兆となる異変を察知した際に、高知県警に情報を共有する。また、地域の見守りの目を増やすため、「地域見守り隊」のステッカーを車両に貼り、腕章をつけることで、犯罪の未然防止に努める。
ヤマトグループは、「社会で一番愛され信頼される企業グループ」になることを目指し、全国各地で高齢者の見守り支援や観光支援、産物の販路拡大などの地域活性化や課題解決に自治体(Government)と一緒になって取り組む「プロジェクトG」を推進している。