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CRE/大阪府交野市で3.7万m2の大型物流施設開発用地を取得

2018年04月06日/物流施設

CRE(シーアールイー)は3月30日、大阪府交野市の物流施設用地を取得する契約を締結した。

今後、マルチテナントを想定した物流施設の開発プロジェクトを推進する。

開発予定地は、大阪府交野市の西部に位置し、枚方市、寝屋川市との市境に程近い工業地域に立地。

第二京阪道路交野南ICより約800m、寝屋川北ICより約2kmに位置し、幹線道路へのアクセスにも優れている。

第二京阪道路は近畿自動車道門真JCTから久御山JCTを結ぶ内陸物流の大動脈であり、2010年の全線開通以降、沿線自治体の人口も増加傾向にある。

開発予定地は大阪市内への配送はもとより近畿自動車道、中国自動車道、阪神高速道路の利用により関西エリア全域をカバーする広域物流拠点立地として非常に優れている。

なお、2023年度には交野南ICより北へ約10kmの京田辺JCTにおいて第二京阪道路と新名神高速道路が接続予定であり、更なる交通利便性の向上が期待できる。

JR学研都市線の快速停車駅である星田駅より約 1 ㎞、京阪交野線の河内森駅より約1.5kmと複数鉄道路線駅から徒歩圏内にあるため、雇用確保においても優位な立地。

■開発プロジェクト概要
施設名称:ロジスクエア大阪交野
所在地:大阪府交野市星田北
敷地面積:約3万7400m2
用途地域:工業地域
主要用途:倉庫(倉庫業を営む倉庫)
構造規模:未定
延べ面積:約8万3700m2(予定)
着工:未定
竣工:未定

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