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デリカフーズ/13億円投じ、次世代型の青果物流通拠点開設

2018年04月11日/物流施設

デリカフーズは4月11日、埼玉県八潮市に埼玉FSセンターを12月に開設すると発表した。

新設する埼玉FSセンターは、仕分けや配送といった従来の物流センター機能に加え、最新の在庫管理システムを導入した貯蔵拠点としての機能を併せ持つ次世代型の青果物流通拠点となる予定。

最新の在庫管理システムを導入した東日本エリアの貯蔵流通拠点とし、自動化・省人化・システム化により管理コストおよび作業コストを低減する。

グループ最大級となる約1万5000ケース(400パレット・約135トン)の温度別貯蔵機能を持ち、スーパーコールドチェーン(4℃)対応の仕分けセンターとする予定。

さらに、デリカフーズHDの子会社のエフエスロジスティックスの全国幹線網のインフラ拠点として活用する。

■概要
名称:デリカフーズ 埼玉FSセンター
所在地:埼玉県八潮市
建物:地上4階建、延床面積3741m2
投資額:13億円
業務開始日:2018年12月(予定)

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