リテールパートナーズは2018年度から2020年度の中期経営計画を策定し、経営効率の強化として、物流体制の構築を掲げている。
将来を見据え、丸久グループ新生鮮センター(2020年稼働予定)、グループ物流センター機能の有効活用(安心・安全への投資)を進める。
今後3年間で新規20店舗(3年後に275店舗体制)により売上高2500億円を目指す。
収益力の強化として、物流ロジスティクス、プロセスセンター強化などサプライチェーンの効率化を進め、グループ力によるコスト削減の推進、共同仕入れによる原価低減商材を開発する。
情報システム部門のグループ開発とグループ内での共有を図る。
なお、統合委員会に物流部会を設け、物流相互利用、物流収支の改善を進めている。