GROUNDは4月18日、米国のロボットハンド専門企業であるソフト・ロボティクス社が開発した画期的なロボティック・グリッパーを有する物流ロボットを日本国内で提供することで基本合意したと発表した。
ソフト・ロボティクスは、2013年にハーバード大学の研究員達が中心となり創業した米国発ベンチャー企業で、開発したピッキングソリューション「スーパーピック(SuprePick)」はAI、クラウドコンピューティングなどの技術を応用し、卵、果物、ケーキ、玩具などの非定型な個体を高い精度とスピードでピッキング・移動ができる。
既に米国を中心に100社以上で採用されている同ロボットの日本国内の物流領域における独占販売権に関する基本合意し、国内複数拠点において同物流ロボットの提供を開始する。
■ソフト・ロボティクス
https://www.softroboticsinc.com/our-products/
■GROUND
http://groundinc.co.jp
GROUND/2024年問題対策、配送計画をAIが自動作成する機能提供