ロジネットジャパンが4月10日に発表した2018年3月期決算によると、売上高は563億6000万円(前年同期比6.4%増)、営業利益26億2500万円(20.1%増)、経常利益26億4100万円(21.4%増)、親会社株主に帰属する当期利益17億8700万円(20.0%増)となった。
売上高は、札幌通運グループで本州地区での新規取扱増により418億2800万円(9.1%増)、中央通運グループで鉄道利用運送が堅調に推移したことなどから68億6000万円(3.9%増)、ロジネットジャパン西日本グループでは不採算事業の整理を進めたことにより71億2600万(4.5%減)となった。
次期は、売上高600億円(6.5%増)、営業利益13億6000万円(5.9%増)、経常利益28億円(6.0%増)、当期利益18億1000万円(1.3%増)を見込んでいる。
大東港運 決算/4~6月の売上高0.7%増、営業利益20.1%減