矢野特殊自動車は5月10日、国土交通省にプロフィア等のリコールを届け出た。
不具合の部分は荷台(荷箱側面のロアレール部リベットカバー)。
冷蔵冷凍車において、荷箱側面のリベットカバーの取付指示が不適切なため、密着が不十分なものがある。
荷箱が温度変化により変形した際に、リベットカバーが荷箱より浮き上がり、最悪の場合、脱落して他の交通の妨げになるおそれがある。
全車両点検し、リベットカバーに浮き上がりがある場合は、リベットカバーを対策品に交換し、リベットカバーに浮き上がりがない場合は、既存のリベットカバーをリベットで固定する。
リコール対象車の台数は計525台。不具合の件数は6件、事故はなし。
■型式等は下記URLを参照。
http://www.mlit.go.jp/common/001233839.pdf