センコーグループホールディングスは5月16日、グループ会社でホテル経営・運営を行うセンコークリエイティブマネジメントが、2019年秋の開業に向けて東京・潮見駅前に建設中のホテル名称を、「東京イーストサイドホテル 櫂会」に決定したと発表した。
名称は運河に囲まれた特徴的な立地から、未来に向かって漕ぎ出す「櫂(オール)」に、一期一会の気持ちで顧客を迎えるスタッフの姿勢を表す「会」を組み合わせ、「櫂会(カイエ)」と名付けた。
また「カイエ」の響きは、手帖を意味するフランス語「cahier」にも通じ、顧客の心の手帖に書きとめてもらえるホテルでありたい、との思いを込めている。
ロゴは、「櫂」の字を、オールと、船を漕ぐ人の姿とに見立てた。東京イーストサイドならではの、心躍る楽しさを表現。シンボルカラー「KAIEブルー」は、水の色、そして休日の空の色を想起させる明るいブルーとした。
■ホテルの概要
所在地:東京都江東区潮見2-8-11
アクセス:JR 京葉線 潮見駅前 徒歩1分
建物構造:鉄骨造り 地上9階建て
敷地面積:5600m2
延床面積:1万4500m2
総客室数:226室
7客室タイプ:ダブル(約23m2~)14 室、ツイン(約28m2~)185 室、ファミリー(約42m2~)16 室、フォース(約28m2~)10 室、特別室(約135m2)1 室
館内施設:レストラン2か所、カフェ&バー、マルチファンクションルーム、フィットネス他