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日本郵船/社員向けにパラスポーツイベント開催

2018年06月08日/CSR

日本郵船は6月8日、社員である田口亜希射撃パラリンピアンの企画による「ビームライフル体験会」、同社アドバイザー山脇康国際パラリンピック委員会理事と日本パラリンピック委員会委員長による「パラリンピックトークイベント」を社内で実施したと発表した。

<ビームライフル体験会>
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ビームライフル体験会は、3月15日開催。東京都ライフル射撃協会の協力のもと実際の競技環境を再現し、グループ社員25名が参加した。田口亜希射撃パラリンピアンがビームライフルの扱い方からコツ、また、パラスポーツならではの「公平性を保つための障害の程度に応じたクラス分け」について説明を行った。

<パラリンピックトークイベント>
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パラリンピックトークイベントは4月25日開催。山脇康アドバイザーが、平昌パラリンピックの観戦体験についてグループ社員約40名に対して、現地で撮影した写真や動画を交えながら、各競技のルールや見どころも含めて紹介した。

日本郵船は、地球社会とともに生きる「よき企業市民」として、社員のさまざまなボランティア活動を後押ししている。パラスポーツに関しては、競技を「知る」「観る」ことが社会貢献の一歩ととらえ、そのような機会の提供を積極的に行っている。

2015年には車椅子テニス・ウィンブルドン大会のテレビ観戦会、2016年には日本ボッチャ協会による体験会、日本ブラインドサッカー協会による体験型研修など、社員にパラスポーツの魅力を伝えるイベントを実施した。

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