安倍総理は7月10日、総理大臣官邸で「平成30年7月豪雨非常災害対策本部会議」(第3回)を開催し、コンビニ等への物資輸送車両を緊急車両扱いとするなどの措置を講ずると発表した。
被災地では多くの通行止めが発生しているが、支援物資輸送や復旧作業を加速させるため、道路啓開に全力を挙げるとともに、コンビニ等への物資輸送車両を緊急車両扱いとするなどの措置を講じるもの。
暑さが厳しさを増す中、水、食料、クーラー、仮設トイレといった緊急に必要となる物資の調達を本格化している。国の判断によるプッシュ型の支援を一層強化するため、国として財政措置を講じる。