日本郵便は7月30日、2017年度の郵便事業の収支の状況を総務大臣に報告したと発表した。
郵便事業の収支の状況は、郵便法第67条第7項の規定に基づき、郵便物の種類等ごとの収支の状況を明らかにするもの。
それによると、内国郵便業務は営業収益1兆2641億円、営業費用が1兆2532億円、営業損益が109億円となった。
国際郵便業務では、営業収益が996億円、営業費用が863億円、営業損益が133億円だった。内訳では、小包郵便物の営業収益が234億円、営業費用が189億円、営業損益は45億円だった。