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東海電子/各拠点のアルコールチェックデータをクラウドで管理

2018年08月06日/IT・機器

東海電子は8月3日、バス、タクシー、トラック等、旅客・貨物自動車運送事業者向けに、飲酒チェック100%を目指す!~クラウドアルコールチェック 「ALC-Web」サービスを9月3日から開始すると発表した。

<「ALC-Web」サービスイメージ>
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東海電子では、アルコール検知器の販売活動で、顧客の現場において「うっかり測定漏れ」や「形骸化して、いつのまにか抜けが多い」という状況をたびたび目にしてきた。

本気で飲酒運転ゼロ、出勤時の飲酒検知者ゼロを目指すため、「アルコールチェック漏れを毎日チェック」という厳格な運用をしている企業も増えてきた。

「いつでもどこでも、各営業所の飲酒チェックが100%行われているか否か」を、本社や本部、経営者が把握できるクラウドサービスを実現した。

システム最大登録数はALC-Web 使用可能営業所数が1企業あたり1~500営業所。運転者マスタおよび管理者マスタ登録可能数は1企業あたり1~5万件。データ保管期間は最大5年としている。

対応OSは、Microsoft Windows7 Service Pack 1 Professional /Ultimate 32bit/64bit 版、Microsoft Windows8.1 Pro/Enterprise 32bit/64bit 版、Microsoft Windows10 Pro/Enterprise 32bit/64bit。

対応PCは、CPUがIntel Core i3/Core i5 / Core i7 シリーズ以降、メインメモリは4GByte 以上、ハードディスク(空き容量)が10GB 以上、接続インターフェースはUSB ポート[USB2.0 規格]、USB カメラ用 ×1、IC 免許証リーダー用 ×1。

受注受付は8月24日、出荷開始日が9月3日となっている。

■問い合わせ
東海電子
TEL:042-526-0905

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