伏木海陸運送が8月10日に発表した2018年6月期の業績は、売上高143億6200万円（前年同期比7.0％増）、営業利益7億3500万円（4.4％減）、経常利益6億9800万円（1.6％増）、当期利益4億100万円（9.3％増）となった。
港運事業の売上は、海上コンテナの取扱いが減少したものの、原料の輸入、ロシア向け自動車の取扱いが増加し、95億1200万円（6.2％増）、営業利益は（9.5％減）となった。
主な輸移入貨物は、ウッドチップ、石炭、コンテナ貨物、オイルコークス、工業塩、原木・製材、アルミ地金、鋼材等。輸移出貨物は、コンテナ貨物とロシア向け自動車。
次期は、売上高144億円（0.3％増）、営業利益7億4000万円（0.6％増）、経常利益7億1000万円（1.6％減）、親会社株主に帰属する当期利益4億1000万円（2.2％増）を見込んでいる。
