三菱地所物流リート投資法人は8月23日、物流施設2物件(ロジクロス厚木、ロジクロス神戸三田)を123億4000万円で取得を決めた。
売買契約は同日に行い、9月3日に取得する。
新規取得は、同投資法人のハイブリッド・モデルに基づき、三菱地所が開発した最新型物流施設「ロジクロス」へ投資するもの。
新規取得資産を取得することにより、上場後1年以内での着実な資産規模の拡大を実現するとともに、投資主価値の向上を図ることができると考えている。
■ロジクロス厚木の概要
用途:物流施設
特定資産の種類:不動産信託受益権
取得価格:84億4000万円
取得先:厚木デベロップメント特定目的会社
所在地:神奈川県厚木市上落合字柳添231-1
敷地面積:14,782.03 m2
竣工日:2017 年3月1日
延床面積:29,895.80 m2
構造/階数:鉄骨造鋼板ぶき4階建
主なテナント:三鷹倉庫
稼働率 100.0%
■ロジクロス神戸三田の概要
用途:物流施設
特定資産の種類:不動産信託受益権
取得価格:39億円
取得先:三菱地所
所在地:兵庫県神戸市北区赤松台1-2-27
敷地面積:20,000.93 m2
竣工日:2017年6月6日
延床面積 12,879.33 m2
構造/階数:鉄骨造陸屋根・合金メッキ鋼板ぶき2階建
主なテナント:フレッシュクリエイター
賃貸借契約期間:30.0 年
稼働率:100.0%