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レンゴー/65歳定年制を導入

2018年08月27日/SCM・経営

レンゴーは8月27日、2019年4月より、「65歳定年」を導入すると発表した。

現在、レンゴーの定年は60歳だが、2005年に65歳まで再雇用できる制度を法律の施行に先駆けて導入した。その後、2013年の改正高齢者雇用安定法施行後は、原則として希望者全員を65歳まで再雇用している。

性別、年齢、障がい、国籍などを問わず、多様な人材が個々の能力を最大限に発揮できる企業を目指して人材の多様化を推進しており、高齢者の活用をさらに進めるため、かねてより労働組合と「生涯現役」を労使共通のスローガンとして精力的に議論を重ね、65歳定年の導入を決定したもの。

なお、60歳以降も給与・賞与等の処遇は59歳以前と変わらない対応とし、一律的な役職定年も設けない方針だ。

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