三菱電機は10月11日、福島県郡山市のコミュニケーション・ネットワーク製作所 郡山工場で建設していた新生産棟を竣工した。
26億円を投じ、延床面積7600m2の建屋を建設した。
順次稼働を開始し、IoT社会の進展による通信トラフィックの増加をはじめ、ビッグデータやAIを活用したソリューションの多様化などを受けて、需要拡大が見込まれる光通信・無線通信機器や映像監視システムの生産規模を2倍に増強する。
■新生産棟の概要
所在地:福島県郡山市栄町2-25
建築面積:3800m2
延床面積:7600m2
構造:鉄骨造2階建
主な生産品目:光通信機器、無線通信機器、映像監視システム(ネットワークカメラ)
投資額:26億円