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大阪市/日中航路の即時通関・デリバリー貨物、優先引き取り実験開始

2018年10月12日/3PL・物流企業

大阪市は10月12日、阪神国際港湾と大阪港埠頭とともに、ホットデリバリーサービス(HDS:主に日中航路の船社が競って展開する即時通関・デリバリーサービス)貨物を対象とした優先引き取りサービスについて、実証事業を行うと発表した。

HDS貨物の引き取りについて利用が可能な専用ゲート(利用料金が必要)を設置し、コンテナヤードからのHDS貨物をより早く引き取れるサービスを実験的に行い、その効果や実用性を調査する。

期間は10月29日から2019年3月15日まで。時間は8時30分から11時30分、13時から16時30分。

ゲートは舞洲コンテナターミナルC10ゲートに隣接。

利用にあたっては、時間外ゲートオープンと同様に事前予約、料金が必要になる。

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