SGモータースは11月15日、岡山工場において従業員の家族を対象に10月20日「SGモータース子ども参観日」を開催したと発表した。
<社長との名刺交換の様子>
<子ども用カートの運転体験の様子>
このイベントは開催工場の従業員の家族を対象に、親(従業員)の働く職場を見学することで親子の絆を深めるとともに、クルマに興味を持ち、将来の「夢」を考えてもらうことを目的としている。2014年度から日本各地の店舗・工場で開催し、今年はトラックボディの製造や開発実験を行っている岡山工場で実施したもの。
当日は総勢21名の子どもたちが親(従業員)と同じ青い作業着を着て参加し、役員との名刺交換、製造工場の見学、トラックの乗車体験や荷台の側面が開くウイング車の開閉体験の他、子ども用カートの運転体験も行った。
また開発実験棟内において震動試験機を使った振動の体験や、3Dプリンターで作られた部品の試作見学も行った。
参加した子どもたちからは「お母さんの働いている姿が格好良かった」「カートに乗れて楽しかった、また来たい」といった声が聞かれた。
これからもSGモータースでは「子ども参観日」などの取り組みを継続的に実施することで、従業員と家族のコミュニケーションを深めるとともに、次世代を担う子供たちに働くことの大切さやその魅力を伝えていく。