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日鉄住金物産/環境負荷抑制サプライチェーン構築と労働環境改善目指す

2018年11月16日/CSR

日鉄住金物産は11月16日、11月1日付で、Sustainable Apparel Coalition(SAC)(サステイナブルアパレル連合)へ加盟したと発表した。

<SACのロゴ>
20181116nittetsusumi - 日鉄住金物産/環境負荷抑制サプライチェーン構築と労働環境改善目指す

SACへの加盟を含め、アパレル製品のサプライチェーンにおけるサステナビリティへの取り組みを強化し、日本と海外へ衣料品を供給する商社としての責務を果たしていくとしている。

SACは、アパレルや靴製品を主な対象に、世界中の小売り、アパレルメーカー、 縫製工場、素材メーカー、研究所、政府機関など、約240の加盟企業/団体が一体となって、環境への負荷を最小限に抑えるサプライチェーンの構築と労働環境改善を目指す、米国に拠点を置く団体。日本企業も日鉄住金物産を含め、6つの企業/団体が加盟している。

なお、日鉄住金物産繊維事業本部はOEM/ODM受託生産に強みを持ち、 売上高1536億円(セグメント別、2018年3月期)、年間約8000万枚のアパレル製品を日本市場を主体に供給している。

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