国土交通省は12月21日、2018年10月期の宅配便再配達率を約15.2%だったと発表した。
2017年10月期が15.5%だったことから、昨年同月比で、0.3ポイント減少した。
国土交通省では、「総合物流施策推進プログラム」において宅配便の再配達率の削減目標(2017年度16%程度→2020年度13%程度)を設定し対策に取り組んでおり、この取り組みの成果を継続的に把握し、施策の進捗管理を行うことを目的として、2017年10月より宅配便の再配達率のサンプル調査を開始している。(4月期と10月期の年2回実施)