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愛知県/名古屋港臨港用地3万m2を大源海運に売却

2019年01月17日/SCM・経営

愛知県は1月16日、愛知県弥富市に所有する土地を大源海運に売却すると発表した。

弥富環境保全緑地跡地2万m2と、2018年3月31日に解散した魚アラ処理公社の跡地1万m2を、総延床面積5000m2の付帯建屋とともに一体的な土地として売却する。

1月16日に一般競争入札を行い、応札した法人3社から大源海運を落札者に決定した。落札額は14億5700万900円。予定価格は10億2600万円だった。

売却する土地は名古屋港の臨港地域に所在し、鍋田ふ頭コンテナターミナルや伊勢湾岸自動車道の湾岸弥富ICから至近の立地。周辺には大源海運の本社や既存倉庫も含め、物流センターや工場が集積している。

■一般競争入札結果
「弥富環境保全緑地跡地(県有地)」
所在地:愛知県弥富市楠3-7-2
地目:宅地
敷地面積:1万9996.91m2
付帯建物:トイレ兼倉庫(延床面積8.60m2)

「魚アラ処理公社跡地(公社用地)」
所在地:愛知県弥富市楠3-7-3
地目:宅地
敷地面積:9911.29m2
付帯建物:工場・倉庫・事務所(延床面積1602.10m2)、工場・ポンプ室(2900.26m2)、工場(487.82m2)

合計面積:2万9908.20m2
落札額:14億5700万900円(予定価格10億2600万円)
落札者:大源海運

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