東部ネットワークは1月16日、労働基準法違反の疑いで1月11日、厚木労働基準監督署より横浜地方検察庁に書類送検されたと発表した。
これは、2016年10月から2017年3月までに、同社海老名営業所の労働者3名に対し、36協定の限度を超える違法な時間外労働を行わせたとして書類送検されたもの。
東部ネットワークでは、2016年の社長交代以来、コンプライアンス重視の方針を掲げ取り組んできた。また、2017年5月には社長を中心とした「労務管理対策委員会」を立ち上げ、さまざまな取り組みを実施しており、引き続き全社をあげて労働環境の整備と法令順守に努めていくとしている。