鈴与システムテクノロジーは1月29日、倉庫管理システム「e-ロジソーコ21」の最新バージョン「4.0」の販売を開始した。
新バージョンでは、オープンソースDB(PostgreSQL)を採用し、導入時や稼働後のカスタマイズ要望に柔軟に対応できる仕組みを取り入れたことで、イニシャルコストとランニングコストの低減を実現。
また、データベースの使用ライセンス数を気にすることなく導入が可能になったほか、顧客から導入時の要望として多かった帳表レイアウトの変更を柔軟に行えるよう、Excelでレイアウトを作成する仕組みを取り入れた。
機能面では、データ取込においてレイアウトパターン登録機能を追加したことで、データレイアウトの追加・変更に柔軟に対応できるようにしたほか、データベース内のデータを利用したいという顧客からの要望に応え、汎用データ出力機能を新たに搭載した。
■e-ロジソーコ21紹介サイト
https://www.sst-web.com/service/package/soko