日本通運は1月30日、産業廃棄物を適正に管理するための民間システムのユーザーとして、タイ工業省の視察訪問を1月22日に受け入れたと発表した。
これは、日通が自社から排出される産業廃棄物を適正に管理するために国内で運用している管理システム「ECO-TOWMAS」に関して、その運営会社であるJEMSから紹介を受け、タイ工業省が同国での産業廃棄物管理の適正化を推進す
るための参考事例として、日通を訪問したもの。
2時間の視察訪問を経てタイ工業省工業局のチャワリットピチェート局長からは、「非常に有益で参考になった」とのコメントを得た。