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トナミHD/4~12月の売上高5.6%増、営業利益31.5%増

2019年02月08日/決算

トナミホールディングスが2月8日に発表した2019年3月期第3四半期の業績は、売上高1040億5400万円(前年同期比5.6%増)、営業利益59億8300万円(31.5%増)、経常利益62億7400万円(25.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益40億3700万円(30.3%増)となった。

物流関連事業の売上高は955億9200万円(5.0%増)の増収となった。営業利益は、運賃改定効果や輸送効率向上・流通センター運営拡大などにより、54億3100万円(35.0%増)の増益となった。

グループ全体のリソースを活用した提案による新規顧客成約につとめ、既存顧客に対しては、輸送コストに応じた運賃改定交渉を継続して行うとともに、運送と附帯作業の明確化をはかり、作業負担軽減による集配業務の効率化に取り組んだ。

通期は、売上高1370億円(4.7%増)、営業利益70億円(24.3%増)、経常利益73億円(19.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益48億円(51.9%増)を見込んでいる。

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