伊勢湾海運が2月12日に発表した2019年3月期第3四半期の業績は、売上高383億8700万円(前年同期比11.0%増)、営業利益25億1400万円(59.0%増)、経常利益27億9500万円(39.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益19億5100万円(60.6%増)となった。
自動車など製造業の旺盛な生産活動に牽引され、生産設備への投資意欲が高まったことで、設備機械、金属加工機、航空貨物を始めとした取扱貨物量全般が増加したことが、収益に寄与した。
通期は、売上高485億円(3.5%増)、営業利益25億円(11.9%増)、経常利益30億円(8.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益21億円(27.7%増)を見込んでいる。