大運が2月13日に発表した2019年3月期第3四半期の業績は、売上高56億2300万円(前年同期比9.2%増)、営業利益4200万円(26.4%増)、経常利益1億1500万円(21.1%減)、四半期純損失2500万円(前年同期は1億3900万円の利益)となった。
主力の港湾運送事業は、好調な受注を受けて堅調に推移し、売上高54億3161万7000円(10.0%増)、営業利益3億3220万3000円(0.0%増)となった。売上高は全セグメントの96.6%を占めた。
通期は、売上高72億円(4.9%増)、営業利益8000万円(107.1%増)、経常利益2億円(14.4%増)、当期純利益1億2000万円(19.4%減)を見込んでいる。
リンコー 決算/3月期の売上高2.5%減、営業利益26.8%減