置き配バッグ「OKIPPA(オキッパ)」を展開するYperは3月20日、国交省と経産省が再配達削減検討のため新設した「置き配検討会」に、委員として選出されたと発表した。
この検討会では、再配達問題解決のために新たな配送形態となる「置き配」について議論する。今回、Yperや、同社と置き配保険を共同開発した東京海上日動が新たに委員に加わった。
Yperが提供するOKIPPAは、置き配バッグ(簡易宅配ボックス)と専用アプリで構成されており、ドアノブにバッグを吊るすことで不在でも荷物の受け取りが可能になるサービス。2018年9月中旬の提供開始から、全国6000世帯以上で導入されている。